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解体工事施工技士とは?
「解体工事施工技士とは?」公益社団法人全国解体工事業団体連合会が行う試験に合格したものに与えられる解体工事施工に関する資格で、この試験は国土交通省の行う国家試験に準じる試験です。また、「解体工事施工技士とは?」解体業を営む場合の必須条件の1つでもあり、この資格を有する者は現場に1名以上必ず居なければならないことになっています。そして、「解体工事施工技士とは?」施工技術と施工管理それに発生する建設副産物の処理が適切な方法で出来ているか等に関して一定の基準以上の能力を有すると認定されその試験に合格したものに与えられる資格です。
解体工事施工技士は、土木建築で言う施工管理技士程度までは要求されませんが、解体の手順を考える上で、ある程度の知識を持っている必要があるのです。解体工事施工技士の試験を受けるには、実務経験が必要で、指定学科卒業者と指定学科以外を卒業したものとでは、実務経験年数が異なり、大学卒や短大卒それに高校卒、そして前記以外の者とでは経験年数に違いがあります。例えば、前記以外に相当する方は、8年間の実務経験が必要で、これを証明するためには、勤務先の解体業者の証明をして貰わなくてはならないのです。試験内容は、土木建築の基礎知識と解体工法の機器に関すること、それに解体工事の施工計画や安全管理さらに環境保全に対する知識や廃棄物処理の方法とその種類、これらに関する関連法規が主な出題範囲となっています。尚試験は、四肢択一式試験と記述式試験の2種類があり、記述式試験では、解体工事の実務経験に関することと、木造や鉄骨造それに鉄筋コンクリート造等の解体工事施工計画の実務に関することについて記述することになるのです。
解体工事施工技士は、解体現場においての指揮命令の責任者ですから、大変重要な職務となっています。解体工事施工技士は、解体作業の手順を事前に掌握し工期を決定しますが、請負価格が低いからといって無理な作業とならないように考え、現場で働く作業員の安全と周辺地区の方や第三者、それに近隣の器物や財産に損害を与えないようにすることです。解体工事施工技士が退職して社内に一人もいなくなった場合に解体工事を請負って作業を行うと、監督処分の対象となります。しかし、解体工事そのものは、建設業許可を受けている土木工事業、建築工事業、とび・土工工事業のいづれかと、解体工事業登録がなされていれば解体工事を請負うことは可能です。

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