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鹿児島市の解体機の博物館について
戦後日本の高度成長期に活躍した建設機械の実物50台以上を屋外展示している「建機ミュージアム」。工事車輌という地味な存在ながら、我が国のインフラ整備と国土開発に尊い汗を流してきた建機たちを顕彰する場として注目を集めています。
同ミュージアムは、館長の吉丸泰生さんが「役目を終えた建機がスクラップにされるのは忍びない。国土の背骨となるインフラ形成に汗を流してきた本物の建機を一台でも後生に残したい」と、40年来の夢を実現させたものです。
戦後の復興期、自動車がそうであった様に、日本の建機メーカーもこぞって欧米の先進的な企業と技術提携し、新鋭の建機開発に着手していきました。ミュージアムでは、こうした戦後の本格的建機の黎明期にあたる機種をはじめ、希少価値の高い外国製建機など50台の他、アタッチメント類20台以上を展示し、興味の尽きない内容となっていす。
展示物を具体的に見ていきますと、まず英国製の油圧圧砕機HYMAC。1970年の製造で解体機の原型とされており、動機を参考に日本の解体機開発が始まったようです。日本初の油圧式パワーショベル「三菱ユンボY35」も一見の価値があります。1961年製で、現行機種とは大きく異なるアームの構造やバケットの形状をつい凝視してしまいそうです。この他、丸みを帯びたフロントマスクが何処か海洋生物を連想させる酒井製6tタンデムローラーなど、後は見てのお楽しみです。
何れもクラシックさがむしろ愛嬌を醸し出している様で、ご年配の方などは懐かしさに思わず目を細めてしまうのではないでしょうか。
各展示物には説明パネルが添えられており、それらを読みながら時代背景や建機の発達史を学ぶのも、また楽しいものです。
屋外展示だけでなく、同ミュージアムでは屋内資料室も充実しております。ここでは世界の建機のミニチュアモデルやそれらを用いたジオラマが展示されている他、世界の建機に関する雑誌や建機カタログ等を閲覧する事ができます。
住所:鹿児島県小野町3618番地
電話:099-282-5811

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